人間誰しも色々なコンプレックスを持っており、日々そうしたコンプレックスと戦っています。
しかし、コンプレックスと一口に言っても様々なものがあり、皆が同じ悩みを抱えているわけではありません。
そこで今回は顔のコンプレックスが男性の恋愛に与える深刻な影響とは?などの情報を見ていきましょう。

顔のコンプレックスを持つ男性は多い

顔に対するコンプレックスを持つ男性は非常に多く、中でも20代~30代の男性では、他のコンプレックスの中で最も多い25%となっています。
2位は「余裕がない、マイナス思考」となっているのですが、これも外見のコンプレックスからくる場合が多いものです。

結局のところ、男性は自分がイケメンであれば、現在自分がおかれている状況は好転すると考えているようです。
しかし、人付き合いや恋愛は男性が思っているよりも内面重視なのだと考えた方が良いでしょう。

醜形恐怖症に陥る

コンプレックスも行き過ぎると病気にまでなってしまうケースもあります。
自分に自信が持てるかどうかは他人の評価が大きく影響します。
そして、他人から受けやすい評価のほとんどは外見に集中するものです。
もちろん、その多くは本人の思い込みということも少なくありません。

しかし、ヒトから見た時の自分の外見を気にし始めると、目や鼻、あごなどの顔の造形1つ1つが深刻な悩みとなってしまいます。
「自分の見た目は人よりも数段劣っている」という強迫観念が絶えずに頭の中にある状態では、完全に心の病になっているといえます。

こうなってくると、過度に美容整形を繰り返してしまったり、引きこもりのニートになってしまったりと、健康面や経済面でも深刻な状況になってしまうことになります。
こうした状態になってしまうと「醜形恐怖症」という一種の精神病になってしまっていると判断していいでしょう。

醜形恐怖症の場合、実際の見た目とその症状とは比例しないものです。
他者から見て、特別気になるところがなくても醜形恐怖症に陥ってしまうことは少なくありません。
そうした背景の裏には、その時々の社会文化や流行などが強く影響しています。

どの時代にも、ウケる顔やファッションは違っているものです。
その時代に合致している外見を持ちたいとは誰もが思うのかも知れませんが、これが強迫観念ともいえるほどになってしまうと醜形恐怖症となって人生を脅かすものになっていくのです。

こうなってしまった場合、自分がコンプレックスに感じている部位を美容整形などで強制しても意味がありません。
醜形恐怖症の真の問題点は、現実と自己認識との差が非合理的なほど拡大していて強迫観念化してしまっているところにあるからです。

強迫観念が生じる主たる原因は、思い込みなどではなく、脳にあります。
そのため、醜形恐怖症になってしまった場合は、美容整形ではなく薬物療法と心理療法を通して強迫観念に対する必要があるのです。
コンプレックスは、対処せずに放置しておくと、病気にまでなってしまう恐ろしいものですので、普段からコンプレックスに対処する方法を学んでおかなくてはいけません。

社会的立場が失われる

強いコンプレックスは、恋愛どころか社会的立場さえ失うほどに深刻なものです。
顔に自信がなく、誰とも対等に言葉を交わすことができなければ、学校や社会でのコミュニティにはいることができなくなります。
顔のコンプレックスは、女性だけではなく男性をも遠ざけてしまうからです。

こうして劣等感に押し潰されそうな状況になると、他人とのコンタクトを避けるようになってしまうものです。
他人とのコンタクトを避けていけば、当然まともな社会的生活を送ることはできません。
社会機能に多大な支障をもたらすことは、直近の生活だけでなく、人生そのものに大きな悪影響を与えるものになります。

外にも出ず、他者を遠ざけて、仕事もできずにニートになってしまう可能性も十分にあります。
そういう状態になってしまえば、結婚はおろか恋愛も不可能になってしまいます。
これでは、自分の幸福を自ら遠ざけてしまっているといえます。

せめて同性とは対等にできるようになれるように努力していきましょう。
社会的立場さえ確保できていれば、少なくともチャンスがめぐってくる可能性は失われずに済みます。
顔のコンプレックスがあっても、同性や社会的には何の不利もないので、常に堂々としているようにしましょう。

世界的観念から見てみる

大きな悪影響を及ぼす顔のコンプレックスですが、海外の男性はあまり顔に対するコンプレックスはないようです。
「え?こんな人が」というような顔の男性が異常にモテていたり、自信満々でいることは外国人男性には多いものです。

というのも、海外の女性は日本人女性よりも格段に中身重視と考えている場合が多いからです。
そのため、男性は中身を磨きさえすればモテると思っているので、解決できるようなコンプレックスしか抱えていないといえるでしょう。

中でもベトナム人女性は「嘘!」と思うほど男性の外見を気にしておらず、とにかく「中身が重要」と考えています。
最近は国際結婚が増えていますが、こうした様々な方向性から人間性を見てくれる人は海外に多いからと考えていいでしょう。

ベトナム人女性はが考える理想の男性は「とにかく自分に愛を注いでくれて、安定した生活が送れる人」というものですので、顔のコンプレックスを持っている男性でも、それを気にする必要は全くありません。

まとめ

今回は顔のコンプレックスが男性の恋愛に与える深刻な影響とは?などの情報を見てきました。
「自信を持って」といったところで、中々コンプレックスを解消することは難しいかも知れません。

そうなれば、自分のコンプレックスを感じないで済む相手を見つけるのが早道といえるでしょう。
外見はどうでもよく、中身重視のベトナム人女性はコンプレックスを感じないで付き合えるうってつけの相手といえますね。

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