「コンプレックスは多かれ少なかれ誰でも持つもの」だと良くいいます。
確かに他者から見てどれだけ輝いて見えたとしても、本人に言わせればコンプレックスの1つや2つあるものです。
しかし、コンプレックスは裏を返すと個性であるということもできます。
そこで今回はコンプレックスを恋愛で武器に変える方法とは？などの情報を見ていきましょう。

コンプレックスは脳内変換

コンプレックスを恋愛の武器にするためには、まず深刻に考えないことが大事になってきます。
あまりにコンプレックスについて深刻になり過ぎていると、全てをネガティブにとらえてしまい、努力することすらなくなってくるからです。

しかし、コンプレックスは本人には深刻な悩みであったとしても、他者からの認識とは大きく違うものです。
つまり、コンプレックスは「思い込み」という傾向の強いものだということです。
自分が思っているよりも、人はあなたのことを見ていません。

例えば「自分は太っている」というコンプレックスは「ガッチリした体型」と思われているかも知れません。
「細過ぎる」という場合には「スタイルが良い」と見られていることもあるのです。
コンプレックスというのは、往々にして真実とは乖離しているものなのです。

そこで、コンプレックスの脳内変換が重要になってくるのです。
性格の欠点の脳内変換は良くありませんが、容姿に関してはどんどん脳内変換して、自分に自信をつけていきましょう。

コンプレックスをカバーする

人は外見にコンプレックスがあると、身だしなみに無頓着になってきます。
ですが、脳内変換したあなたは少しでも自分を良く見せようと感じることができているはずです。
ですが、コンプレックスが真実と乖離していたとしても、完璧な容姿を持っている人はいません。

そのために人はファッションなどに気を遣ったりするわけです。
アンケートなどでは、20代から30代の女性が最も嫌うのは「不潔な人」です。
オシャレに気を遣わなくなれば、当然清潔さも保たれないものです。
こうした状態になってしまえば、益々異性に相手にされず、コンプレックスは深まるばかりです。

大切なことは「容姿に正解はない」「人の好みは様々」だということです。
そう考えて、少し自信がつきオシャレなどに気を遣っていけば、自分が思ってもいなかった悪いところも隠せるようになるので、自然とコンプレックスもカバーできるのです。

こうした傾向は非常に良いもので、他者からのウケも良くなり、悪循環を断ち切ることができます。
こうしてコンプレックスはドンドン解消されていくでしょう。

内面を磨き切る

外見のコンプレックスが中々解消するのが難しい場合、内面をシッカリと磨き切ることが必要になってきます。
内面を磨くためには、まず目の前にあることシッカリ消化していくことが大事です。
勉強でも仕事でも構いませんので、一生懸命にやるようにしましょう。

それ以外に、多くの知識を得る努力を続けます。
また、打ち込めることを1つ見つけて、誰にも負けないほどシッカリと身に着けます。
女性の多くは仕事などを一生懸命にしている男性を好みますし、何にでも答えられるような男性に対して尊敬と共に素敵だなと感じるものです。

その上で、誰にも負けないような特技や専門知識があるとなると外見はほとんど関係なくなります。
また、外見に対して「あまり好きではない」と感じている女性でも、そんなあなたには一目置くものです。

このようにして内面に関して自信が持てるようになれば、外見のコンプレックスは軽くなっていくでしょう。

外国人女性にとって男性のコンプレックスとは？

日本人女性だけではなく、外国人女性にとって男性の外見コンプレックスはどう映っているのでしょうか。
外国人女性の多くは、日本人女性とは違いパートナーの外見はあまり関係のないものです。
様々な国で、男性を見る女性の目は外見ではなく、内面に向けられています。

中でもベトナム人女性は全く外見を気にしません。
ベトナム人女性は、男性の中身に価値を求めますので、容姿を基準にして欲しくない男性にはうってつけの相手だといえます。
最近では、来日している人口が最も多いベトナム人ですが、こうした価値観を持っていることから、日本人男性との国際結婚が増加しています。

これまでは、女性に対して1歩踏み込めなかったコンプレックスのある男性でも、ベトナム人女性は内面が磨かれていれば受け入れてくれるので、勇気をもって1歩踏み出せるようになっているのです。
ベトナム人女性が男性を選ぶ時に、一番重要視していることは「自分のことを深く愛し、優先してくれること」ですので、自分の愛が一番深いと感じている男性なら、いくらでもチャンスがあるということです。

まとめ

今回はコンプレックスを恋愛で武器に変える方法とは？などの情報を見てきました。
コンプレックスは時に武器にもなり得ます。
恋愛に限らず、人生においても大きな武器となり、強い影響力を及ぼします。
とはいえ、簡単にコンプレックスを武器に変えることができない場合もあります。
そういう時は、そもそも外見を気にしないベトナム人女性などと付き合うことを考えるのもアリかも知れません。