2023.07.28
私たちの普段の習慣や行動は、外国人に驚かれることがあります。この記事では、世界から見た日本人のおかしなルールや行動をご紹介します。ぜひ参考にご覧ください。
麺をすすって食べる
日本人は、ラーメンやうどん、そばをすすって食べます。麺をすすって食べるのは、江戸時代に江戸っ子から始まったと言われています。日本では、歴史のある行為なんですね。しかし、外国では麺をすすって食べるのは行儀が悪いと感じる人が多いです。
生ものを食べる
日本では、お刺身やお寿司など、生ものを食べる習慣があります。しかし、海外では加熱処理をしてから食べるのが一般的です。外国人がとくに驚くのは、生卵を食べること。生卵を食べるのは、日本を含めた一部の国だけです。日本の卵を生で食べられる理由は、流通時に卵核の洗浄と殺菌が行われるからです。
働きすぎる
日本人は働きすぎる傾向にあります。仕事が終わらなければ残業するのが当たり前ですし、中には毎日終電近くまで働く人も。外国人は基本的に残業をしません。家庭を大切にしたいので、終業時間になるとさっと家へ帰ります。
仕事の飲み会が多い
日本の企業は、忘年会や新年会などの飲み会が多いです。また、会社の取引先の人たちと飲みに行ったり、旅行に行ったりすることもあります。外国人は、本当に仲の良い人たちとしか飲み会をしないので、付き合いでの飲み会や旅行は理解できないようです。
印鑑を使う
日本では契約の際に印鑑を使うのが一般的です。しかし、外国人は印鑑は使わずにサインをします。外国人からすると、印鑑は100円ショップでも購入できるので、信用性があるのか不思議なようです。
子どもだけで登校する
日本の小学生は、基本的に子どもだけで登校します。しかし、アメリカなど特定の国の人々から見ると、子どもだけで学校に行くのは考えられないことです。アメリカでは子どもが1人でいると誘拐される恐れがあるので、スクールバスや車で送迎します。
朝の満員電車
東京では、朝の通勤ラッシュは目を見張るものがあります。電車の中に人が入りきらなくて、駅員さんが人を電車に押し込んでいるほどです。動画サイトで東京の通勤ラッシュを見て、驚く外国人も少なくありません。
電車やバスでの居眠り
電車やバスの中で寝てしまった経験はありませんか? 海外では公共の場で寝てしまうとスリにあうため、外国人は日本人が外で居眠りをするのが理解できません。日本は海外と比べるととても治安が良いのですね。
すぐに謝る
日本人は、すぐに謝る人が多いです。謝ることで、他人とのトラブルを事前に回避しようとしているのですね。しかし、外国人は滅多なことでは謝らない人も多いです。謝ることは自分の非を認めることになるので、自分の分が悪くなるからですね。
まとめ
世界から見た日本人のおかしなルールについてご紹介しました。私たちが普段、生活する上で意識していないことでも、外国人から見ると驚くことがたくさんあります。文化や習慣の違いはおもしろいですね。