理想の結婚や結婚生活を送るために「良いパートナーを見つけたい」と考えているのは男女問わず誰もが考えることでしょう。
「いい夫」と結婚する彼女に思ってもらうためにはどんなことに気をつけると良いでしょう？

今回はいい夫に上げられる代表的な条件をご紹介します。

女性は次のような事から「いい夫」になる可能性を探しています。

家族関係が良好

家族関係を良好に保つにはかなりの努力がいります。
ずっと長い間お互いに生活しているのですから、そこには確執も生まれるものです。
しかし、非常に家族関係が良好という人もいます。

この関係性を築くためには、相手に対する思いやりや、気配りが必要になってきます。
また、空気を読むことも重要になってくるのです。
こうした環境で育っていると、自分も家庭を持ったらこういう家庭を作りたいと考えているものです。

当然、新しい家族もこれまで同様、家族を大切にしなければならないという考えが染み付いています。
多くの人は、自身が育った環境を基準とし、そうなるように無意識で努力するものです。
そのため、家族関係が良好な人は家族思いの良い夫になる確率が非常に高いと言われています。

金銭感覚がまともな人

お金は結婚生活を送る上ではなくてはならないものです。
相手の金銭感覚がまともでない場合、結婚しても苦労するだけです。
後輩や友人におごってばかりいたり、不相応なブランド物ばかりを買ったり、果てはギャンブル好きといった彼とは結婚を考え直した方が良いでしょう。

夫婦ケンカの原因として最も多いのが、お金に関することなのです。
この問題が必要以上にこじれると離婚という可能性も十分考えられます。
それほど金銭感覚のズレは大きな問題だといえるでしょう。
彼との金銭感覚や趣味など、浪費家ではないかどうか結婚を考える前にしっかりチェックしておきましょう。

友人が多い

友人が多いという場合は、人望があるということになります。
また、周囲の人から慕われるだけの魅力があるということもできます。
彼が、良い夫になるかどうかを見極めるためにも、彼の友人に対する態度や、逆に彼と接する友人たちの態度などをチェックしておきましょう。

もし、仮に友人が多くても陰で悪く言ったり、批判をするようだとアウトといえます。
いつも友人を思いやっている言動が見られる人ならいい夫になります。
ただ、「友達が大切」と過剰に友人との付き合いや、面倒をみるといった傾向がある場合は、あなたのことが蔑ろにされてしまう可能性が高いので気をつけましょう。

常に冷静な人

冷静な人というと「冷たい人」と感じるかも知れませんが、そうではなく、物事を俯瞰して客観的にみることができる人のことです。
結婚生活では、度々ケンカが起きるものですが、こうしたタイプの男性であれば感情的になることもなければDVに走ってしまうこともないでしょう。

他者の意見などに簡単に左右されず、常に自分の意見や、しっかりした意見を持っているような人であれば将来いい夫になることは間違いないでしょう。
また、こうしたタイプは意見をまとめることが得意ですので、お互いの言い分を比較して上手に折衷案を提示することができることから、小さな火種を大きくすることがありません。

結婚生活はどちらか一方が歩み寄るのではなく、双方が納得して歩み寄っていく必要があります。
相手の意見ばかり聞いていると、バランス関係も崩れてしまい、長期間にわたって続けていくことはできません。
自分のことも冷静に見ることができる彼は、そのバランスを保つことに長けているのです。

自分のことは自分で完結できる

「自分のことは自分でする」といった、一見当たり前のことですが、これができない人というのは決して少なくありません。
特に実家暮らしが長いような男性は「母親が何かとしてくれる」という状態にあったので、結婚後も妻に母親の役割を期待しています。

これが家事全般ならまだマシな方で、片付けができない、自分で着るものを用意できない、何がどこにあるか知らないといった極めて簡単なことすらできない場合もあるので要注意です。

将来的に、子供も作って、共働きをするといった計画がある場合は、こうした男性と結婚することは留まるべきです。
やはり、結婚しても問題ない彼は自分のことを自分で完結できる人である必要がありますね。

まとめ

今回はいい夫になる男性の特徴を見てきました。
すべてクリアする必要はありませんが意識をすることで「いい夫」と思ってもらえる可能性がグッとあがることでしょう！