2023.08.13
「恋人と合わせた貯金額を他の人と比べたい。」「将来が不安。今の貯金額で足りているのか知りたい。」と悩んでいませんか。
毎月貯金をしていても、この貯金額で今後も暮らしていけるのか不安になりますよね。
また、貯金額は男性と交際を続けていく上での重要な情報になります。この記事では、日本人の平均的な貯金額を紹介します。周りよりも多く貯金して、金銭的に余裕のある生活を送りましょう。
日本人の平均的な貯金額は1880万円
日本人の平均的な貯金額は、1880万円です。(2人以上の世帯の場合)
「どうしよう…。そんなに貯金できていない。」と思った方も多いのではないでしょうか。
貯金額は年齢や生活によって大きく変わります。
無理せず、自分達のペースで貯金していくと良いでしょう。
参考:2022年5月10日に公表された総務省統計局「家計調査報告(貯蓄・負債編)-2021年(令和3年)平均結果-(二人以上の世帯)」より
毎月の貯金額は給料の3分の1にする
貯金額の目安は給料の3分の1といわれています。まずは、家計簿を見直し、給料の3分の1を貯蓄にまわせているか確認しましょう。
もしも、給料の3分の1を貯蓄に回せていないという方は、収入と支出の見直しをする必要があります。貯金額を増やすには、お金を余らせる必要があるのです。
お金に余裕を持たせるために必要なポイントは以下の2つです。
・支出を減らす
・収入を増やす
貯金額を増やすには、この2点のポイントを見直さなければなりません。具体的な支出と収入の見直し方は、これから解説します。
支出の減らし方
支出を減らすには固定費の見直しが重要です。毎月の固定費を3,000円くらい抑えるだけでも数年後に貯金額の差が出てきます。
1、格安SIMに乗り換える
格安SIMに乗り換えることで、毎月約3,000〜5,000円お得になります。なぜなら、スマホのプランが安くなるからです。「安いとデメリットがありそうで怖い。」と思う方もいるかもしれません。
しかし、筆者の私も格安SIMを5年以上使っていますが、特に不便はありません。
格安SIMは乗り換えのプランも充実しており、とにかくお得です。まだ利用していないという方は格安SIMに乗り換えてみましょう。
2、車を持たない
車を持たないことで、支出を大幅に減らせます。なぜなら、車は本体の値段と維持費にお金がかかるからです。車を維持するのに、年間13万程度かかるといわれています。
このほかにも、保険料や車検代などの出費があるため、車は大きな支出に繋がります。貯金額を増やしたいなら、車は持たない方が良いでしょう。
しかし中には、移動手段として車を使っているから、無理だと思う方もいるでしょう。車を手放せないと考えているあなたにオススメしたいのがカーシェアリングです。
カーシェアとは車を必要な時だけ借りられるサービスです。カーシェアは年々広がってきています。車が本当に必要かを改めて検討しましょう。
3、サブスクリプションを解約する
サブスクリプションを解約すると、固定費が抑えられます。なぜなら、サブスクリプションは毎月サービス利用料として、お金が引き落とされるからです。
サブスクリプションとは、NetflixやApple Musicなどのサービスに対して月額の利用料を支払うシステムです。数年前は、CDやDVDを借りて家で歌や映画を楽しんでいました。しかし、今はサブスクリプションのおかげで家から一歩も出ずに音楽や映画を楽しめます。
サブスクリプションの月額はサービスによって異なりますが、1,000〜3,000円程度の支出を抑えられます。昔はよく使っていたけれども、今は使っていないサブスクリプションがあれば解約しましょう。
収入の増やし方
支出を減らして、さらに貯金額に余裕を持ちたいと思った時は収入を増やしましょう。収入を増やすには、働く必要があります。体調に気をつけて、取り組みましょう。
残業をする
収入を増やすための手段として、残業があります。残ってしまった仕事があったり、勤務時間ないではできなかった仕事に挑戦したりしたい時に残業をしましょう。
しかし、会社の就業規則によっては、基本給に見込み残業代が入っており、残業しても残業代をもらえない場合があります。残業代がもらえない会社では、ダブルワークを検討した方が良いでしょう。
副業をする
収入を増やすために副業をしましょう。副業は自分で好きな仕事を選ぶため、趣味感覚でできます。
気になる仕事を見つけた時は、応募してみましょう。ライターやせどりは初心者でも比較的稼ぎやすいと言われています。隙間時間に取り組んでみてくださいね。
貯金額を増やすために支出と収入を見直そう
いかがでしたか。貯金額を増やすためには、支出を減らし、収入を増やす必要があります。支出を減らすために固定費を見直し、収入を増やすために副業に取り組んでみましょう。
貯金額が増えると、将来の不安がなくなります。稼げる今のうちに、貯金しておきましょう。