2022.08.03
国際恋愛をしている人の中には、遠距離恋愛の人も少なくないでしょう。中には同棲を考えている人もいるのではないでしょうか。この記事では、国際恋愛の同棲までの期間や、同棲のメリット・デメリットをご紹介します。外国人の彼・彼女と同棲を検討している人は、ぜひご覧ください。
国際恋愛の同棲までの期間は?
国際恋愛の同棲までの期間は、人によってさまざまですが、理想は1年です。1年未満だと、お互いのことをまだよく知らないので、同棲してみて「思っていたのと違った」と感じることも。
1年以上デートを重ねている間柄なら、お互いのことはだいたいわかっている関係性と言えます。そのため、同棲しても違和感なく生活できるでしょう。
同棲はしたほうがよいの?
国際結婚の離婚率は50%以上と高めです。これは、やはり文化的な背景から来る価値観の違いだと考えられます。
結婚してから相性が合わないとわかって離婚するよりも、事前に同棲をしてお互いの価値観や性格を見極めるほうがよいでしょう。その結果別れることになっても、将来の離婚を避けられたとポジティブに考えましょう。
同棲のメリット
国際恋愛の同棲のメリットには、一緒にいられる時間が長くなることや、生活費を折半できることがあります。
一緒にいられる時間が長い
同棲のメリットは一緒にいられる時間が長いことです。国際恋愛の場合、遠距離恋愛になることも少なくありません。そのため、お互いに会えなくて寂しい思いをすることも多々あります。同棲すれば一緒の家に住むことになるので、寂しさとは無縁です。
生活費を折半できる
同棲には、生活費を折半できるというメリットもあります。お互い1人暮らしだと、生活費が比較的多くかかってしまいますよね。
同棲したら家賃や食費を始め、もろもろの生活費を折半できるので、お金が節約できます。とくに将来のことを考えているなら、お金はなるべく節約したいところではないでしょうか。
ずっと一緒に生活できるか確認ができる
同棲をすることで、このままずっと一緒に生活ができるか再確認できます。相手をより深く知れますし、相手の癖や習慣なども見えてくるでしょう。その上で、この先結婚して何十年も一緒にいられるかを考えることができます。
同棲のデメリット
次に、同棲のデメリットをご紹介します。
1人の時間が少なくなる
同棲をすると、1人の時間が少なくなります。そのため、1人の時間を大切にしたい人は疲れてしまうことも。同棲をするのであれば、1ルームではなく、各自の部屋があるところを借りるようにするとよいですね。
別れるときが大変
いったん同棲をすると別れるときが大変です。部屋の片付けはもちろん、別れてお互いに1人暮らしをすることになった場合は、部屋探しも必要です。
別れてショックな精神状態のときに、部屋の掃除や部屋探しをするなんて、考えただけでも大変ですよね。
価値観や性格の不一致で別れることも
同棲をすると、価値観や性格の不一致で別れることもあります。ただ、先ほども述べたように、別れることになっても「将来の離婚を避けられた」とポジティブに考えるようにしましょう。そもそも、そのための同棲なので、別れることになったとしても落ち込むことはまったくありませんよ。
まとめ
国際恋愛で同棲を考えている人のために、同棲までのおすすめの期間や、同棲のメリット・デメリットをご紹介しました。同棲は、相手と結婚できるかどうか見極めるために必要な期間です。同棲をして、お互いの性格や価値観を完全に理解してから結婚すると、将来の離婚率をぐっと下げられますよ。