自分がバツイチの場合、異性にはモテないのではないかと思いがちなものです。
ですが、バツイチ男性は敬遠されるどころか、女性からモテているといわれているのです。

バツイチ男性がモテるといわれても、当事者は中々信じることができないでしょう。
そこで今回はバツイチ男性がモテる理由とはなどの情報を見ていくことにしましょう。

自立していて動じない強さがある

結婚も離婚も経験した人には、それらの経験がない人とは違い、自立心や物事には動じない強さがあります。

多くの場合、パートナーに依存される立場にある女性には、そうしたバツイチ男性のパワフルさにホッとするのです。
男性だけではなく、女性も誰かに依存したいという気持ちは持っているものです。
ですが、男女関係ということになると、常に依存されてばかりで、精神的に参ってしまうことも少なくありません。

その点、バツイチ男性は依存する弱さもなく、1人で何でも解決できるので女性としては安心して付き合えるというわけです。

家庭的で家事なども問題なくこなせる

結婚生活を経てきていますので、バツイチ男性は料理や掃除、洗濯などの家事はこなせる場合がほとんど。
ずっと独身だった男性の場合、料理ができない、掃除ができないという人も少なくないので女性にとっては安心感がおおきく違います。

このような生活力が備わっている男性と結婚したいと女性は思うものです。
女性も男性に対して包容力を求めますので、家庭的な男性である可能性が高いバツイチ男性を好きになるのです。

結婚に対する焦りがない

1度結婚して失敗しているので、バツイチ男性は結婚に慎重なものです。
女性は結婚を焦ってガツガツしているような男性を敬遠する傾向があります。

結婚適齢期を迎えた女性の場合、周囲が徐々に結婚しだすと「自分も早く結婚しなきゃ」と焦る人も多く、その時付き合っている男性に結婚を迫る場合も少なくありません。

女性も年齢によって結婚を考えないわけではないのでしょうが、自分に生活がかかってくることから、その時の収入や仕事の状況などを推し量る必要があるために簡単に決めることができない中で、結婚のことばかり言われるとウンザリするものです。

その点、バツイチ男性は離婚もしていることから「結婚はしばらくいいかな？」「今度はしっかり見極めてから」と結婚を焦るケースは非常に少ないといえます。

そうした慎重さも持ち合わせているような男性に対して好ましく感じる女性は多いものです。

金銭感覚が備わっている

バツイチ男性は1度家庭を持って生活を送っているため、お金に対する重要さを認識しているケースが多いといえます。
もちろん、よほどの金持ちと結婚している場合は別ですが、そうした人は稀ですので、大抵は生活におけるお金の大切さや苦労を知っているものです。

結婚をしたことがない未婚男性の場合、生活におけるお金の大切さは身に染みて分かっていませんので、中にはかなり金銭感覚のおかしい男性もいるものです。

やはり、実際に結婚をしてみないと、お金をやりくりする大変さは中々分からないものです。

その点、バツイチ男性は非常に現実的な金銭感覚を持っているため、不必要な出費や、プレゼントのおねだり、高額なものを当たり前のように奢って欲しいとは思っていません。
こうした金銭感覚は女性に安心感を与えるもので、正にバツイチ男性だからこその特徴といえます。

過剰な期待はしない

1度離婚しているバツイチ男性は、女性に対して、また妻になる人に過剰な期待はしませんし、過度な幻想も持ちません。
未婚の男性の場合、「好き」というだけで結婚に突っ走り、「思っていたのと違う」と後で不満を漏らすケースが多いのですが、バツイチ男性はそういったことを理化して含んだ上で結婚を決めるものです。

女性にしてみれば一生懸命にやっているのに「違った。期待外れ」などといわれることは非常に不愉快でしょう。
これでは結婚生活を一緒に構築していくことはできませんので、離婚という事態もあり得ます。

しかし、バツイチ男性は結婚を決めるまでに時間はかかるかも知れませんが、1度決めれば2度目の離婚はしたくないので、シッカリ見極めて結婚を決めてくれるので、女性としては大きな安心感があるものです。
結婚後も今の自分でいられるので、女性はバツイチ男性を好むのです。

まとめ

今回はバツイチ男性がモテる理由とはなどの情報を見てきました。
バツイチ男性というと、敬遠されがちなものととらえられがちですが、意外にそういうことはなく、現代社会においては初婚の女性とバツイチ男性が結ばれるというケースは少なくありません。

むしろ、バツイチ男性だからこそできることや、分かっていることが多くあるので、女性としても安心感から積極的にバツイチ男性を狙う場合もありがちなことなのです。