ベトナムについてどんな印象を持っていますか? この記事では、日本から見たベトナムの印象をご紹介します。ぜひ、あなたの持つ印象と比べてみてくださいね。

物価が安い

ベトナムの物価はとても安く、1人暮らしであれば1か月約3万~5万円で生活できます。ベトナムも経済成長にともなって物価が高くなってきてはいますが、日本に比べるとまだまだ物価は安いです。

たとえば、1kgの野菜なら40,000~80,000ドン(200~400円)、1kgの魚なら40,000~80,000ドン(200~400円)、ビールは15,000ドン(75円)、水は5,000ドン(約25円)で購入できます。

ベトナムに旅行に行ったら、少し贅沢に過ごせますよ。

家族を大切にする

子供を最優先に

ベトナム人は家族をとても大切にします。一人暮らしをしていても、週末は必ず実家に帰って家族と過ごすベトナム人も少なくありません。デートよりも家族との約束を大切にすることもあります。

また既婚のベトナム人は、家族との時間を大切にするために、仕事が終わった後は速やかに帰宅します。仕事が残っていても残業をしないことがほとんどです。残業を頼めばやってくれることもありますが、嫌な顔をされることもあります。

また、実家の両親に仕送りをするベトナム人も少なくありません。ベトナムでは年金に加入している人が少ないので、退職後は子どもの仕送りに頼らなければ生活できない人も多いからです。

親日家が多い

ベトナム人女性はシングルファザーに寛容

ベトナム人は親日家が多いです。子どもの頃から日本のアニメを見て育っていますし、日本のドラマや化粧品、日本の家電製品はベトナムでも人気があります。また、ベトナムはバイク社会で、日本のホンダがベトナムのバイクのシェアの70%以上を占めています。

このように、ベトナム人は日本企業や日本文化に慣れ親しんでいるので、自然と日本が愛着がわくのですね。

勤勉

ベトナム人は非常に勤勉で、一生懸命働きます。仕事に必要な語学やスキルを身に着けるための努力も惜しみません。

なぜなら、ベトナムはまだまだ貧困層が多く、平均給与も少ないので、自分や家族のために少しでも条件の良い仕事につく必要があるからです。少しでも高い給料をもらうためには、人一倍スキルや経験を持っていなければならないからですね。

よりよい条件の仕事につくために、転職を繰り返す一面もあります。

写真が好き

ベトナム人は写真を撮ることが好きです。自撮り写真も好きで、スマホの待ち受けは自撮り写真ということもよくあります。

とくに女性は自撮りが大好きで、旅行に行くときに、わざわざ写真を撮るための服をレンタルすることもあります。男性も自撮りが好きで、バイクに乗りながら自撮り棒で撮影なんてことも。

レストランに行くと、食べる前にパシャパシャと撮影会が始まります。撮った写真は、フェイスブックやインスタグラムにアップすることがほとんどです。

まとめ

日本から見たベトナムの印象をご紹介しました。ベトナムは物価が安くて旅行にも行きやすいですが、その半面犯罪率が高い印象がありますね。

ベトナム人は親日家が多く、家族をとても大切にする一面もあります。日本に出稼ぎに来ているベトナム人の中にも、実家に仕送りをしている人は少なくありません。家族を大切にする文化は、日本人も見習いたいものですね。

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