2022.08.06
結婚を考えている外国人の彼・彼女がいるという人は少なくないでしょう。この記事では、国際結婚に反対している親から同意を得る方法をご紹介します。なかなか親が結婚を許してくれない人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
まずはよく話し合う
際結婚を反対されているときは、まずは親とよく話し合うことが大切です。親の話にじっくり耳を傾け、今後の計画やお互いの真剣さを伝えてみてください。
たとえ、彼・彼女に対して親から否定的な意見が出たとしても、感情的にならないように注意しましょう。感情的になってしまうと、話し合うどころではなく、ただの言い争いに発展する恐れがあります。
あなたも彼・彼女も、お互いに真剣だということをわかってもらうためにも、冷静に話をする機会を持ちましょう。
家族の誰かを味方につける
兄や姉、祖父母など家族の誰かを味方につけるのもおすすめです。とくに、あなたが今海外に住んでいて、すぐには親に会いにいけない場合、家族の誰かが味方してくれていると心強いですよね。
身近な人から冷静な意見を聞くことで、親もヒートアップせずに済むかもしれません。また、あなたには言えない本音を、身近な人が親から聞き出してくれるかもしれませんよ。スムーズな話し合いのための第一歩はお互いの本音を知ることです。ぜひ協力してもらいましょう。
彼・彼女を両親に合わせる
本人に会うと、意外と親が許してくれるケースもあります。やはり、話で聞いただけでは彼・彼女の人柄は親には伝わりません。実際に会って、つたないながらもコミュニケーションを取ることで、親も安心感を得られるのでしょう。
また、わざわざ海外から自分たちに会いに来てくれた人に対して、悪い気持ちは持ちにくいものです。たとえ彼・彼女が海外に住んでいて、親が結婚に反対していたとしても、どこかのタイミングで日本に挨拶に来てもらうとよいですね。
日本語を練習してもらう
彼・彼女に日本語を練習してもらうことも効果的です。相手の国の言語でコミュニケーションを取ろうとする姿勢は、誠意が伝わるものです。「はじめまして」「ありがとうございます」「わたしの名前は〇〇です」などの簡単な日本語でよいので、覚えてもらいましょう。
手紙やハガキを送る
親に手紙やハガキを送ることも効果的です。あなたとの連名で出してもよいのですが、誕生日や父の日、母の日といった特別な日には、相手に手紙やハガキを送ってもらったほうが効果的です。
海外からの手書きの手紙やハガキは、もらったほうも嬉しいものです。それに、礼儀正しい人という印象を持ってもらえますよ。
いったん時間を置く
親がどうしても許してくれない場合、いったん時間を置くのも1つの方法です。親もいったん気持ちが落ち着いたら、国際結婚について再度考えてみるということもあるでしょう。十分に時間を置いて、再度話し合いの機会を持ってみることをおすすめします。諦めずに、粘り強くがんばりましょう。
まとめ
国際結婚に反対している親から同意を得る方法をご紹介しました。まずは親とよく話し合いましょう。自分の思いだけをぶつけるのではなく、親の言いたいことにもしっかりと耳を傾けることが大切です。
たとえ、親が彼・彼女に会いたがらなくても、どこかのタイミングで会う機会を作ってもらいましょう。いったん会えば彼・彼女の人柄を知れるため、許してもらえる可能性が高まりますよ。後は、根気強く話し合いを重ねていきましょう。許してもらえるまで、諦めないでくださいね。