結婚を考えている外国人の彼・彼女がいるという人は少なくないでしょう。この記事では、国際結婚に反対している親から同意を得る方法をご紹介します。なかなか親が結婚を許してくれない人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

まずはよく話し合う


際結婚を反対されているときは、まずは親とよく話し合うことが大切です。親の話にじっくり耳を傾け、今後の計画やお互いの真剣さを伝えてみてください。

たとえ、彼・彼女に対して親から否定的な意見が出たとしても、感情的にならないように注意しましょう。感情的になってしまうと、話し合うどころではなく、ただの言い争いに発展する恐れがあります。

あなたも彼・彼女も、お互いに真剣だということをわかってもらうためにも、冷静に話をする機会を持ちましょう。

家族の誰かを味方につける

兄や姉、祖父母など家族の誰かを味方につけるのもおすすめです。とくに、あなたが今海外に住んでいて、すぐには親に会いにいけない場合、家族の誰かが味方してくれていると心強いですよね。

身近な人から冷静な意見を聞くことで、親もヒートアップせずに済むかもしれません。また、あなたには言えない本音を、身近な人が親から聞き出してくれるかもしれませんよ。スムーズな話し合いのための第一歩はお互いの本音を知ることです。ぜひ協力してもらいましょう。

彼・彼女を両親に合わせる

本人に会うと、意外と親が許してくれるケースもあります。やはり、話で聞いただけでは彼・彼女の人柄は親には伝わりません。実際に会って、つたないながらもコミュニケーションを取ることで、親も安心感を得られるのでしょう。

また、わざわざ海外から自分たちに会いに来てくれた人に対して、悪い気持ちは持ちにくいものです。たとえ彼・彼女が海外に住んでいて、親が結婚に反対していたとしても、どこかのタイミングで日本に挨拶に来てもらうとよいですね。

日本語を練習してもらう

彼・彼女に日本語を練習してもらうことも効果的です。相手の国の言語でコミュニケーションを取ろうとする姿勢は、誠意が伝わるものです。「はじめまして」「ありがとうございます」「わたしの名前は〇〇です」などの簡単な日本語でよいので、覚えてもらいましょう。

手紙やハガキを送る

親に手紙やハガキを送ることも効果的です。あなたとの連名で出してもよいのですが、誕生日や父の日、母の日といった特別な日には、相手に手紙やハガキを送ってもらったほうが効果的です。

海外からの手書きの手紙やハガキは、もらったほうも嬉しいものです。それに、礼儀正しい人という印象を持ってもらえますよ。

いったん時間を置く

親がどうしても許してくれない場合、いったん時間を置くのも1つの方法です。親もいったん気持ちが落ち着いたら、国際結婚について再度考えてみるということもあるでしょう。十分に時間を置いて、再度話し合いの機会を持ってみることをおすすめします。諦めずに、粘り強くがんばりましょう。

まとめ

国際結婚に反対している親から同意を得る方法をご紹介しました。まずは親とよく話し合いましょう。自分の思いだけをぶつけるのではなく、親の言いたいことにもしっかりと耳を傾けることが大切です。

たとえ、親が彼・彼女に会いたがらなくても、どこかのタイミングで会う機会を作ってもらいましょう。いったん会えば彼・彼女の人柄を知れるため、許してもらえる可能性が高まりますよ。後は、根気強く話し合いを重ねていきましょう。許してもらえるまで、諦めないでくださいね。

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