2023.07.28
交際している男性からプロポーズされたいなと待っている女性は少なくありません。
しかし、男性がプロポーズを決める決め手が何なのか分からないので、ずっと悶々としている他ありません。
では男性はどんな場合に結婚したいと考えるのでしょうか。
そこで今回は『実際に聞いてみた』日本人男性がプロポーズした決め手とは?といった情報を見ていきましょう。
結婚までの交際期間はどのくらい?
結婚するまでの交際期間がどの程度なのか、気になるところですよね。
では、具体的にどのくらいなのか調査してみました。
・1年以上~2年未満 27.1%
・6ヶ月以上~1年未満 20.5%
・2年以上~3年未満 14.4%
・3ヶ月以上~6ヶ月未満 11.2%
・3年以上~5年未満 8.8%
・1ヶ月以上~3ヶ月未満 7.1%
・5年以上~10年未満 6.4%
・付き合ってすぐに 2.9%
このような結果になっています。
1番多いのは1年以上~2年未満の27.1%でした。
約3割の男女がこれくらいの交際期間で結婚に至るようですね。
とはいっても、2人の年齢によっては結婚までの交際期間は変わってくるといえるでしょう。
自分には彼女しかいない
では、男性はどんな時にプロポーズを考えるのでしょうか。
「彼女とは相性が良くて、一緒にいると凄く楽しい 25歳・男性」
「彼女なら信頼できる。これ以上の人にはきっと巡り合えない 29歳・男性」
「辛い時も笑顔を絶やさない彼女に心を打たれた 23歳・男性」
このように彼女の人間性に深く惚れこんでプロポーズをするケースが多いようです。
具体的なエピソードも見ていきましょう。
「体調が悪くなった時、家に駆けつけて必死に看病してくれました。1人暮らしで頼れる人もいなかったので、彼女の存在が本当に有難かった」
「仕事で悩んで、誰にも弱音を吐けない状況で悩んでいた時、彼女は傍にいて話しを聞いてくれたり、労ってくれた。そんな時にグッときた」
こうした誰かに傍にいて欲しい時に、常に近くにいてくれた彼女を必要だと強く感じたようです。
今が節目
「30歳になって急に結婚を意識した 31歳・男」
「彼女と付き合って1年経った時にプロポーズを考えた 29歳・男」
このように自分や彼女の年齢や、節目だなと感じた時にプロポーズを決意することも少なくないようです。
人によっては「〇歳までには結婚しよう」「交際期間が〇年になったらプロポーズしよう」と以前から考えているケースも多いものです。
実際に「彼女や自分の誕生日」「交際を始めた記念日」などにプロポーズするケースは非常に多いといえます。
男として1人前になった
結婚するためには、自分が家庭を支えるだけの甲斐性がなければいけません。
このように考えている男性の場合、仕事で結果を出した場合などに、プロポーズを意識するようです。
「会社で大きなプロジェクトを成功させて昇進した」
「給料が上がって、生活が安定してきた」
「困難な仕事でもさばけるようになってきた」
「会社で認められるようになった」
こうした安定や経済力にこだわる男性は多いものです。
もちろん、女性にしてもそうした安定や経済力は必要と感じているでしょうから、当然といえば当然のことですね。
将来をリアルに想像できた
日常で起こった些細なことで、リアルに結婚生活をイメージできた時にも、男性は結婚を意識します。
「彼女となら温かい家庭を築いていけそうだ 27歳・男性」
「彼女と夫婦になれたら幸せになれそう 32歳・男性」
「彼女が堅実に貯金をしていると知って頼ることができると感じた 23歳・男性」
「将来の話をしていて価値観が合うと感じた 29歳・男性」
こうした考えに至るには、「彼女が自分の母親と仲良く話していた」「彼女が自分の好きな料理を作ってくれた」「仕事で疲れている時に掃除や洗濯などの家事をしてくれた」「体が辛い時にマッサージしてくれた」などのキッカケがあるようです。
周囲に流されて
男女問わず、身近な人が結婚すると、自分も結婚を意識するというケースは多いものです。
自分の同級生たちが、次々と結婚したり、子供ができたという話を聞くと結婚を焦る場合がります。
また、職場などでも「結婚して一人前」という古い慣習に流されて結婚を意識する場合もあります。
「友人の結婚ラッシュで自分もそろそろかなと考えた 33歳・男性」
「気がつかない内に自分ばかりがお祝いのお金を出していて婚期を逃していると感じた 34歳・男性」
「同僚が子供の写真を見て嬉しそうにしているのを見て自分も欲しくなった 29歳・男」
このように、周囲の状況が変化していくことで焦りを感じる人は多いようですね。
まとめ
今回は『実際に聞いてみた』日本人男性がプロポーズした決め手とは?といった情報を見てきました。
一刻も早く結婚したいと考える女性は少なくありません。
好きな人とすぐにでも一緒になって、若い内に子供も産みたいという願望を持っているケースが多いのです。
しかし、男性は結婚となると二の足を踏む性質があります。
自分の経済力や安定した生活が全て己にかかってくるのですから当然といえば当然です。
ですが、ちょっとしたことで結婚を意識するような男性も多いので、プロポーズが遅いと感じても焦る必要はないかも知れませんね。