近年、留学や技能実習生として、来日するベトナム人が急増しています。そのため、日常生活の中でベトナムを身近に感じることもあるのではないでしょうか? この記事では、ベトナムをもっと身近に感じられる小話をご紹介します。

昼寝の風習がある

ベトナムには、昼寝の風習があります。体を横たえて昼寝をしているベトナム人が、街中や公園、会社のオフィスなどで見られます。昼寝をしない人もいますが、基本的にはお昼を食べ終わったら寝るのが習慣となっていますよ。

牛乳を常温で保存できる

ベトナムでは、冷蔵保存するタイプの牛乳と、常温保存できるタイプの牛乳が販売されています。ベトナムで主流なのは、常温保存できるタイプの牛乳です。通常の殺菌法より高い温度で加熱殺菌しているため、長期保存ができるのです。

飲食店でゴミを地面に捨てる

ベトナムの一部の飲食店では、ゴミを地面や床に捨ててもOKです。ただし、ゴミ箱がある場合はそこに捨てましょう。路上の屋台なら、そのままゴミを下に落としても大丈夫です。

ゴミを地面や床に捨てても良い理由は、どうせ汚れるのだから、後で一斉に掃除するほうが楽で効率的だからだそうです。

すぐお金を貸す

ベトナム人は、すぐにお金を人に貸します。日本人は、家族以外の人にお金の貸し借りをしない人がほとんどではないでしょうか? ベトナム人は人との距離が近いため、気軽に頼み事をされますし、お金を貸してあげる人も多いです。

渋滞がすごい

ベトナムの都市部では、すぐに渋滞が起こります。とくに、出勤と退勤の時間帯は渋滞がすごいです。

また、舗装されていない道や雨が降ると冠水してしまう道路もあり、まだまだ交通事情が良いとは言えません。しかし、課題は多くあるものの、年々整備されてきています。

カフェやレストランのコンセントは使ってOK

日本では、基本的に充電ができるカフェでしか充電できません。しかし、ベトナムではカフェやレストランのコンセントは使用しても良いというのが一般認識です。スマートフォンのコンセントがない場合は、貸してくれることもありますよ。

億越えの土地がゴロゴロある

ベトナムのGDPはまだ2,700ドル程度で、年収にすると30万弱です。物価も日本と比べるととても安いですね。しかし、ホーチミンやハノイといった大都市では、1億円を超える土地がゴロゴロと売りに出されています。

とくに、ホーチミンの高級住宅街では、家付きの土地が数億円で売りに出されており、投機目的で購入する人も少なくありません。日本人でも驚くほどのお金持ちですね。

ベトナムの芸能人はステータスが低い

日本では芸能人は特別視されています。街中で女優や歌手、芸人を見かけたら、大勢が集まって握手やサインを求めますよね。しかし、ベトナムではそんなことはありません。有名人がカフェでインタビューを受けていたり、街中で撮影したりしていても、群がるベトナム人はほとんどいません。

日本のベトナムへの投資額は世界一

日本は多額の投資をベトナムに対して行っており、2017年には韓国を抜いて1位となりました。政治、法律、経済、インフラなどあらゆる面において、日本とベトナムは密接な繋がりを持っています。

まとめ

以上、ベトナムの小話をご紹介しました。ベトナムには、日本にはない風習がたくさんあります。基本的にベトナムの物価は安いですが、中には億越えの豪邸が売り出されているというのも興味深いですね。

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