ベトナムの結婚式に呼ばれたら、どんな服装で行けば良いのでしょうか? また、ご祝儀の額も気になりますよね。この記事では、ベトナムの結婚式に呼ばれたときの準備についてご紹介します。

服装はラフでOK

ベトナムの結婚式では、服装はかなり自由です。街に遊びに行くようなカジュアルな服装の人もいますし、花嫁並みに着飾っている人もいます。日本の結婚式では、花嫁以外は白色を着てはいけませんが、ベトナムでは白もOKです。

服装に悩んだ場合は、もしドレスコードがあるのならそちらを優先し、とくにない場合は一緒に行く友人に服装を聞くのも良いですね。

女性の場合は、ワンピースやアオザイがおすすめです。結婚式では、ヒールのあるパンプスやサンダルを履いているベトナム人が多いです。服に合わせやすいものを選ぶと良いですね。

男性の場合は、Tシャツに短パンとサンダルを合わせた、ラフなスタイルの人が多いです。もちろん、スーツでも大丈夫です。靴はスニーカー、もしくは革靴がおすすめです。

ご祝儀袋は便せん

ご祝儀袋は、会場の入り口にペンと封筒が用意されているので、その場で封筒にお金を入れ、名前とメッセージを書いてご祝儀ポストに入れます。袋はのり付けなどはせず、そのまま半分に折ってポストに入れましょう。

ご祝儀の金額は1,000円~2,500円が一般的です。もちろん、新郎新婦との関係性にもよるので、もし悩んだ場合は周囲の友人や知人に相談しましょう。

座る席は自由

日本の結婚式では座る席が決められていますが、ベトナムの結婚式では基本的に自由です。一緒に結婚式に来た同僚や友人と座りましょう。稀に、日本のように名前カードが書かれた席があるので、カードがない席に座ると良いでしょう。

食事が終わったら退席

ベトナムの披露宴は2~3時間、田舎でレストランを貸し切って行う場合は2~4時間が目安です。

ベトナムの結婚式は日本のように改まった形式ではなく、みんなで楽しむような形式になっています。パーティーの終盤にはカラオケが歌われ、ときにはバンドが来て、みんなでワイワイ楽しみます。食事が終わったら、自分のタイミングで自由に退席して構いません。

まとめ

ベトナムの結婚式に呼ばれたときの準備について解説しました。服装は、女性ならワンピースやアオザイがおすすめです。男性ならTシャツに短パンでも良いですし、会社の同僚や部下の結婚式であれば、スーツを着れば間違いないでしょう。

ご祝儀は1,000円~2,500円が一般的ですが、新郎新婦との関係性によっても変わります。家族や親せき、親友であれば多めに包みましょう。もしわからなければ、ベトナム人の友人や知人に聞いてみてくださいね。

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