ベトナム人女性と付き合うことになったものの、ベトナム特有のマナーが分からなかったり、ベトナム人女性を怒らせてしまうことが多くて困っていると悩んでいませんか。
ベトナム人女性に限らず、他国の女性と付き合う場合には環境が違うことで、恋愛観や恋愛においてのマナーが合わないのは当たり前のことです。
何も知ろうとせずに、日本人女性と付き合う時と同じ態度や行動をベトナム人女性にしてしまうと、最悪別れてしまうことにもなり兼ねません。
そこでベトナム人女性とデートする際に注意することなどの情報を見ていきましょう。

デートは男性がリードする

ベトナム人女性は、デートの時男性にリードしてもらいたいと考えています。
特に日本にいる場合は、海外の人では中々知ることができないような穴場などに招待してあげると喜びます。
また、オシャレなカフェなどもポイントが高いですね。

大事なことは優柔不断にならずに、ベトナム人女性を上手にリードしていくことが重要なのです。
ベトナム人女性は「嫌なことは嫌」と明確に意思表示しますので、何もいわなければデートは成功していると考えて良いでしょう。

また、食事などでは日本ならではの店に案内し、しきたりやマナーを教えてあげると喜ばれます。
ベトナム人は性別によらず、日本の文化をもっと知りたいと思ってくれているので、こうした歓待は非常に歓迎されると思って間違いありません。

告白はデートを重ねてから

気になるベトナム人女性がいたとして、いきなりデートを誘ったとして、仮にOKをもらったとしても相手は「友達も連れてきて良い？」と聞くことでしょう。
もしくはデートの約束をして、当日に何も言わずに友達を連れてくるケースもあります。
いきなり2人きりでデートをするというのはベトナム人女性では圧倒的少数派です。

昔から良く知っている男性などの場合は、その限りではありません。
しかし、友達を連れてきたからと言って、脈なしなのかなと考えるのは早計です。
ベトナム人女性は非常に慎重ですので、1度のデートはあなたの人となりを見るだけに費やします。

あなたを客観的に見るためにも、友達を連れてくるわけです。
1度目のデートをクリアすれば、2度目のデートが出来ます。
不合格だった場合は、デート1回っきりで終わってしまいます。
2回目のデートにOKがもらえれば、次の段階に進んだと考えていいでしょう。

2回目のデートでは、友達も来ませんし、1回目の時よりも深い話になります。
少なくともお互いのパーソナルデータに関してはお互いが打ち明けることになるでしょう。
2回目のデートも上手くいき、3回目のデートにOKをもらえたら付き合えるようになるまであと一歩です。

3回目のデートをするということは、相手のベトナム人女性は交際を望んで来ていると考えて間違いありません。
しかし、ベトナム人女性は「交際＝結婚」という考えの人が少なくありませんので、結婚観や結婚後の話などに飛躍する可能性が高いといえます。

好きだけど、結婚はちょっとという男性にはベトナム人女性は合わないかも知れません。
結婚までを真剣に考えているなら、ベトナム人女性は正にピッタリといえます。

デートではレディーファースト

女性の地位が高いベトナムでは、レディーファーストの文化が根付いています。
その根付き方は、欧米のそれと違いがありません。
バイク社会のベトナムでは、デート当日に男性が女性の家までバイクで迎えに行くのが一般的です。

不可能ではない場合は、デートの送り迎えをすると好感度アップです。
デートの誘いももちろん男性からで、女性からは絶対にしてきません。
車などでデートする場合は、ドアの開け閉めから降りる際に手を貸したりしましょう。
レストランやホテルの入り口などもスマートに開けてあげます。

しっかりエスコートして、積極的にリードすることが大切です。
どんなことも先回りして考えながら、女性が望む通りのことをやり切れば、ベトナム人女性も大満足のことでしょう。

また、レディーファーストにも関係しますが、デート費用に関しては男性が全て支払う必要があります。
ベトナム人女性の中には、男性とデートして割り勘などという考えは存在しません。
割り勘して欲しいとお願いすれば、その場で交際が終わると思って間違いないでしょう。

まとめ

今回はベトナム人女性とデートする際に注意することなどの情報を見てきました。
ベトナム人女性を好きになったら、色々と常識が違っていることを理解しましょう。
日本人女性と付き合うようにしていては、絶対にベトナム人女性の心を射止めることは不可能ですし、万が一付き合うことができたとして、ベトナムの常識を積極的に学んでいかなければ即破局です。
違う文化圏の相手なので、シッカリと念頭入れて臨むようにしましょう。