浮気のボーダーラインは、国によって異なります。日本では2人きりで会ったり連絡を取り合ったりしたら、浮気と見なされることが多いです。それでは他の国ではどうなのでしょうか? この記事では、日本と外国の浮気のボーダーラインをご紹介します。ぜひ参考にご覧ください。

日本の浮気のボーダーライン

日本の浮気のボーダーラインは、異性と2人きりで会ったらと考える人が多いです。何か特別な事情がある場合は、事前にパートナーに他の異性と2人で会うことを伝えましょう。
パートナーに何も伝えず他の異性と会う場合は、浮気と判断されても仕方ありません。

また、異性と連絡を取り合ったら浮気だと考える人も少なくありません。異性と連絡を取り合うのは、その人と2人きりで会う前段階なので、疑われても仕方ありませんね。

韓国の浮気のボーダーライン

韓国は2015年まで姦通罪が適応されており、不倫したら2年以下の懲役が課せられました。不倫に対して非常に厳しい社会のため、不倫スキャンダルを起こした芸能人は、業界から必ず姿を消します。

そんな韓国も日本と同じように、異性と2人きりで会ったり、連絡を取り合ったりしたら浮気と判断する人が多いです。恋人ができたら、誤解を避けるために他の異性とはできるだけ距離を取るようにしたいですね。

インドの浮気のボーダーライン

インドでは、離婚率が1%ということもあり、浮気が発覚してもなかなか離婚できません。

インドでは、女性の浮気は許されない風潮があり、地域によっては他の異性と親しく会話するだけでも浮気と見なされることがあります。それ以上の浮気となると、パートナーに殺されることもあるので、インドでの浮気は命がけです。

ただ、芸能人が浮気しても大きなニュースにはなりませんし、よい意味で他人事です。浮気したからといって芸能生命が絶たれることはないので、その点では他人に寛容だと言えるでしょう。

フィリピンの浮気のボーダーライン

フィリピンでは浮気は犯罪になり、不倫した妻は最長6年、不倫した夫は最長4年の刑が課されます。

フィリピン人は嫉妬深いので、友人や知人の恋人に話しかけただけでも浮気と見なされることがあります。そのため、友人の集まりに恋人を連れていくときは、みんな気を使ってその人と話さないようにするそうですよ。異性と話しただけで浮気と見なされるのは、少し大変そうですね。

アメリカの浮気のボーダーライン

アメリカではすぐに訴訟に発展するリスクがあるため、不倫行為には慎重です。また、キリスト教プロテスタントでは不倫は罪とされているため、社会的にも浮気に不寛容です。

そんなアメリカでは、異性と2人きりで会ったら浮気と見なされることが多いです。

ブラジルの浮気のボーダーライン

ブラジルでは、肉体的な関係を持つことが浮気のボーダーラインとなります。男女ともに浮気や不倫が多く、魅力的な異性には積極的にアプローチする国民性なので、浮気には比較的寛容なんですね。

かといって浮気がOKということではなく、浮気が原因で離婚するカップルもいるので、間違えないように注意しましょう。

まとめ

日本と外国の浮気のボーダーラインをご紹介しました。韓国やアメリカでは、日本と同じように異性と2人だけで会ったら浮気と見なされます。

インドやフィリピンでは、女性は異性の友人と話しただけで浮気と見なされることも。ブラジルでは肉体関係を持った時点で浮気と見なされます。このように、国によって浮気の定義はさまざまなんですね。

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