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  • ベトナム人女性の口説き方

    ベトナム人女性と仲良くなりたいけれど、どうしたら良いかわからない人も少なくないのではないでしょうか? この記事では、ベトナム人女性の口説き方をご紹介します。ベトナム人の彼女を作るときの参考にしてみてくださいね。 太っている人は痩せる 2016年のWHOの統計によると、ベトナム人の肥満率は世界最下位でした。ベトナム人は本当に痩せている人が多く、街を歩いていても太っている人をめったに見かけません。女性も中年太りとは無縁の人が多いです。 太っている人は、男女共に異性から受けが良くありません。恋愛対象外になってしまうこともあるので、自分が太っていると自覚がある人は、まずはダイエットすることから始めましょう。 仲良くなる 事前準備を整えたら、まずは仲良くなることです。挨拶や雑談で、少しずつ距離を縮めましょう。相手の好きなことや好きなものを聞き出して、デートに誘うための口実にするのがおすすめです。 相手の好きなものを食べにいく 雑談で相手の好きな食べものを聞き出したら、次は実際にデートに誘ってみましょう。ベトナム人は、焼き肉やラーメンが好きです。日頃フォーなどの麺を食べなれているので、ラーメンに抵抗のないベトナム人は多いです。また、安いので何回も誘えておすすめですよ。 毎日ビデオチャットをする ベトナム人女性といい感じになってきたら、毎日ビデオチャットをするのを忘れないようにしましょう。ここで面倒だと思ってはいけません。ベトナム人男性はかいがいしく女性に尽くします。毎日のビデオチャットも当たり前ですし、大学や会社に毎日送り迎えをします。 プレゼントも忘れずに ベトナム人女性には、プレゼントを渡すのも効果的です。ちょっとしたお土産や、サプライズプレゼントを渡してあげましょう。渡すものは日本のブランドの化粧品が喜ばれます。アクセサリーやスイーツも良いですね。 積極性が大切 ベトナム人女性は、基本的にいいなと思う男性がいても、自分からは積極的に動きません。相手が誘ってくれるのを待っています。なぜなら、ベトナム人男性はとても積極的なので、女性が自分から動く必要がないからなんですね。 日本人男性はシャイな人が多いですが、ベトナム人女性に対しては、がんばって積極的に誘うようにしましょう。

  • アオザイの起源とは?

    アオザイとはベトナムの民族衣装で、「世界で最も美しい民族衣装」とも言われています。清楚で女性らしい見た目で、見る人を虜にします。ホーチミンなどの大都市では、アオザイをレンタルできるところも多いですよ。この記事では、アオザイの起源やベトナムでアオザイを着る方法をご紹介します。 アオザイとは アオザイとは、丈の長い上衣と長ズボンがセットになった、ベトナムの民族衣装です。身体にピッタリとフィットした作りで、女性らしさを引き立て、魅力的に見せてくれます。アオザイをベースとした服は、さまざまなファッションブランドでも採用されています。 アオザイの起源 アオザイは、18世紀ごろに清朝から伝わったとされています。清朝のチャイナドレスは絹を用いたものですが、ベトナムは蒸し暑い気候なので、この地方でもともと生産されていた薄絹を用いて現在のアオザイに作り変えられました。現在の形になったのは、フランス植民地時代です。 アオザイはいつ着る? ベトナムの女性は、アオザイを着て記念写真をとるのが大好きです。また、テトの期間は友人や親戚の家を訪問したり、寺院へお祈りへ行くためにアオザイを着ます。 ベトナムの結婚式では、新郎新婦がアオザイを着るのが一般的です。ゲストの中にもアオザイを着る人がいます。 また、ベトナム空港の添乗員は、制服としてアオザイの着用が義務付けられています。さらに、ベトナムにはアオザイが制服の学校もあります。このように、アオザイはさまざまな機会に着用されています。 ベトナムでアオザイを着るには? ベトナム旅行へ行ったときに、アオザイを着てベトナムの街を歩いてみたいと思う人も少なくないのではないでしょうか。実際にアオザイを着る方法をご紹介します。 レンタルする ベトナムにはアオザイをレンタルできる場所があります。アオザイ姿で写真を撮ってもらえたり、アオザイを着たまま街を観光したりできますよ。アオザイは女性用だけでなく男性用もレンタルできるので、カップルで楽しむのも良いですね。 現地で買う ベトナムには、アオザイを販売している店がたくさんあります。既製品はもちろん、オーダーメイドで作ってもらうこともできるので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。色とりどりのアオザイや生地を見るだけでも楽しいですよ。 注意点として、むやみに商品に触ると買い取らなければならない場合があります。基本的には見るだけにして、購入したい商品は店員に取ってもらいましょう。 インターネットで買う アオザイはインターネットでも購入することができます。デザインやサイズが豊富で、お手頃価格のものもたくさんあります。 ただ、既製品なので自分に合うサイズがなかなか見つからないこともあるでしょう。身体にピッタリとフィットするアオザイが欲しいのであれば、オーダーメイドがおすすめです。 まとめ アオザイの起源や、ベトナムでアオザイを着る方法をご紹介しました。アオザイは18世紀頃に清朝から伝わりました。その後、フランスの植民地時代に現在のアオザイの形になりました。 ベトナムでアオザイを着るには、レンタルや現地で購入する方法がある他、インターネットで購入するという方法もありますよ。

  • 在住者に聞いた日本人とベトナム人の共通点

    日本とベトナムは同じアジアの国ですが、歴史や文化、習慣や伝統などさまざまな違いがあります。しかし、実は共通点も意外と多いのです。この記事では、日本人とベトナム人の共通点をご紹介します。 儒教が発達 ベトナムでは、日本と同様に儒教が発達しており、年長者を敬う文化があります。バスではお年寄りには必ず席を譲ります。 日本では、会社は上下関係がはっきりとした縦割り社会ですよね。ベトナムでも日本と同様に、会社の上下関係がはっきりしており、年上は年下に対して権力を持ちます。そのため、近年問題になっているのがパワハラやセクハラ問題。年下の社員は年上の先輩や上司に何も言えずに問題を抱え込んでしまうことがあります。 主食は米 日本と同様、ベトナムでも主食は米です。ただし、日本の米が粘り気があってもちもちしているのに対し、ベトナムの米は長くパサパサしています。そのため、そのまま食べるのであれば日本米のほうがおいしいです。ベトナムの米は炒め物に適しています。炒めるとパラパラとして食べやすくなりますよ。 肉より野菜 日本では、古来より肉よりも魚や野菜が食べられてきました。戦後は肉食が広まりましたが、肉食の文化はまだ比較的浅いです。 ベトナムも同様で、肉よりも魚と野菜が料理の中心でした。現在では牛肉が出回るようになりましたが、値段も高く、誰もが買えるものではありません。ベトナムでは、日本と同様に豚肉と鶏肉はよく食べられています。 お茶文化が浸透 ベトナムでは、日本と同様にお茶文化が浸透しています。ベトナムでは茶葉栽培が盛んで、年間のお茶の生産量は日本よりも上です。 ベトナムの茶葉は品質が悪いため、基本的に輸出はされていません。ベトナム国内のスーパーや市場で購入することができます。 勤勉 日本人は勤勉で、家族を養うために一生懸命に働きます。ベトナム人も勤勉で、与えられた仕事に最後まで責任感を持って取り組みます。これは日本人と同様に、家族を守るために一生懸命に働かなければならないと考えているからです。このように、日本人とベトナム人は勤勉でまじめなところが似ています。 協調性がある 日本人は協調性があり、集団の和を大切にしますよね。ベトナム人も同様で、協調性が高いという特徴があります。力を合わせてやらなければならない仕事については、協調性を示して高いチームワークを発揮します。 まとめ 日本人とベトナム人の共通点をご紹介しました。日本もベトナムも儒教の影響を受けており、お年寄りを大切にする文化があります。主食が米の点や、肉より魚や野菜を食べる点も似ていますね。また、勤勉で協調性があるという性質も共通しています。

  • ベトナム人女性からみた日本人の印象

    現在、日本には多くのベトナム人がいます。ベトナム人は親日家だと言われていますが、実際は日本人に対してどのような印象を持っているのでしょうか? この記事で解説しています。 約束を守る 日本人は責任感があり、一度した約束は守ろうとします。しかし、ベトナム人は状況によっては約束を破ることがあります。相手が誰であろうと、約束の形が口頭や書面であろうと同じです。約束を破ったことをめぐり、トラブルになることも少なくありません。 時間を守る 日本人は、待ち合わせの時間や会議のスタート時間を守ります。日本人は遅刻には厳しく、自分が遅刻をするのも相手が遅刻をするのも嫌うからです。 一方、ベトナム人はよく遅刻をします。日本のように、遅刻は悪いことだという概念がないからですね。「日本人は時間にうるさい」と感じているベトナム人もいるようですよ。 まじめな人が多い ベトナム人は、日本人はまじめで勤勉な人が多いと思っています。戦後に急成長することができたのは、そのおかげだと思っているベトナム人も多いです。ベトナム人は、まじめな日本人に対して好印象を抱いています。 静かな人が多い 日本人は、公共の場で大声で話をすることは滅多にありません。いつも静かで、落ち着いて話をしています。また、自分の意見の主張もしないので、物静かだと思われることが多いです。 一方、ベトナム人は公共の場でも大声で話すことがありますし、自分の意見も主張します。 レディーファーストをしない 日本人男性は、レディーファーストをしないです。レディーファーストが浸透しているベトナムでは、男性がレディーファーストをしないのはありえないことです。ベトナム人男性は常に女性に対してレディーファーストをしていますし、女性への気遣いを欠かしません。 レディーファーストをしないと、常識がないと思われる可能性もあるので注意したいですね。 何を考えているかわからない ベトナム人は自分の意見をはっきり主張しますし、「はい」「いいえ」を明確にします。日本人は集団の和を大切にするため、自分の意見をはっきり主張することはほとんどありません。そのため、ベトナム人からすると何を考えているかわかりにくいのです。 また、日本特有の察する文化もベトナム人は苦手です。日本人はその場の空気を読むことが得意ですし、他の人にも同じことを求めます。しかし、ベトナム人は察することが苦手ですし、何か言いたいことがあればはっきり言ってほしいと思っています。 送り迎えしてくれない カップルの場合、ベトナムでは彼氏が彼女の仕事やデートの際に、送り迎えするのが当たり前になっています。 しかし、日本ではデートのときはともかく、仕事の際に彼女を送ることはありません。公共の交通機関が発達していますし、男性も朝は忙しいからです。ベトナム人女性からすると、そこが少し不満なようです。 まとめ ベトナム人女性からみた日本人の印象をご紹介しました。日本人は約束や時間をきっちり守り、まじめで静かな人が多い印象です。しかし、何を考えているかわからないと思われていることも。ベトナム人相手には、あいまいな態度はやめて意見をはっきりと伝えるようにしましょう。

  • 怒らせると怖いベトナム人女性の性格

    ベトナム人女性は嫉妬深く、怒ると非常に怖いです。ベトナム人女性と付き合うなら、彼女を怒らせないように注意する必要があるでしょう。この記事では、ベトナム人女性の性格についてご紹介します。 ベトナム人女性はしっかりしている ベトナム人女性はしっかりしている人が多いです。ベトナム戦争では男性は戦地へ行き、家を守るのは女性しかいませんでした。戦争が終わってもその価値観が続いており、女性は働いて男性は遊んでいる家庭もめずらしくありません。 そのため、日本の家庭のような亭主関白の男性は、ベトナムでは人気がありません。また、男性が物事を一方的に決めるのもよくありません。日本では男性がデートプランを考えるのが一般的ですが、ベトナム人の彼女がいる人は彼女と一緒にプランを決めるようにしましょう。 ベトナム人女性は怒ると怖い ベトナム人女性は独占欲と嫉妬心が強く、怒ると怖いです。浮気がバレると何をされるかわからないので、浮気をしないように注意しましょう。彼女の前で他の女性を褒めてもいけません。 ベトナム人女性はパートナーを一途に愛してくれるので、彼女だけを大切にするとそれに応えてくれるでしょう。 ベトナム人女性は記念日を大切にする ベトナム人女性は記念日を大切にします。ベトナム女性の日や国際婦人デー、クリスマスやバレンタインには、プレゼントや食事デートを心待ちにしています。これらのイベントを忘れると、愛情を疑われることになりかねないので注意が必要です。 ベトナム人女性は連絡がマメ ベトナム人女性は連絡がマメで、友人や恋人とはFacebookやZaloで頻繁に連絡を取ります。仕事中にもスマホをいじって、彼氏に連絡することがあります。こちらがメッセージを送ってもすぐに返ってきますし、相手にもそれを求めます。ベトナム人女性の連絡は、なるべくすぐに返してあげましょう。 また、他人のFacebookもよくチェックしているので、あなたが他の女性とSNS上で仲良くしているのを見つけると、嫉妬される恐れがあります。誤解を招かないように、交友関係にも注意しましょう。 ベトナム人女性は結婚願望が強い ベトナム人女性は、20代前半で結婚することが多いです。また、遊びで付き合うことはほとんどなく、結婚前提の付き合いをする人が多いです。遊びの付き合いは、大きなトラブルになることもあるので注意しましょう。 ベトナム人女性は明るい ベトナム人女性は楽観的で、明るい性格の人が多いです。一緒にいるのなら、暗い人よりも明るい人と一緒にいて元気を分けてもらいたいですよね。ベトナム人女性は、考え方が根本的に楽観的なので、一緒にいるだけで元気をもらますよ。 ベトナム人女性は世話好き ベトナム人女性は愛情深く世話好きで、男性の世話をかいがいしく焼いてくれます。もともと人を助けるのが好きで、困っている人がいると放っておけないという性格も影響しています。母性本能が強く、自分よりも他人を優先する気配りができるのです。 ベトナム人女性は家族思い ベトナム人女性は家族思いで、両親を大切にします。ベトナムでは、1人暮らしをすると親を見捨てたと思われるので、実家に住み続ける人も少なくありません。また、両親にお金を工面してあげる人もいます。 まとめ ベトナム人女性の性格についてご紹介しました。ベトナム人女性は、独占欲が強く嫉妬深いので、怒らせないように注意しましょう。 また、ベトナム人女性は基本的に結婚前提で男性と付き合うので、遊びで付き合うのはやめておきましょう。いろいろと面倒なことに巻き込まれる可能性がありますよ。

  • 日本人がベトナム人を好きな理由

    ベトナム人には、日本人にはないさまざまな特長があります。日本人も見習わないといけないところもありますよ。この記事では、日本人がベトナム人を好きな理由をご紹介します。 笑顔がすてき 日本人は、外で笑顔を見せることはほとんどありません。しかし、ベトナムではお店の人だけでなく、さまざまな人が笑顔で声をかけてくれます。ベトナム人は基本的に人懐っこく、ホスピタリティ精神があるのです。そんなベトナム人の笑顔に癒される日本人も少なくありません。 年上の人を敬う ベトナムには、年上の人を敬う文化があります。バスの中でお年寄りが乗ってきたら、必ず席を譲ります。 日本の若い人は、スマホを見ていて気付かなかったり、寝ているフリをすることがありますが、ベトナムではそんな人はいません。これは日本も見習わないといけないところですね。 女性を大事にする ベトナム人は、女性を大切にします。ベトナムでは「女性の日」が年に2回もありますが、日本にはそのようなイベントはありません。 また、ベトナムではレディーファーストをするのが当たり前です。男性は、女性の荷物を持ってくれたり、女性のためにドアを開けてあげたりします。 さらに、ベトナムでは多くの女性が会社の代表や、マネージャーとして活躍しています。一方、日本はいまだに男性中心の社会です。ベトナムのように、多くの女性が活躍できる社会になってほしいものですね。 ベトナム料理はおいしい ベトナム料理は野菜と肉とのバランスがとれており、意外とあっさりしていて食べやすいですよね。日本にも、ベトナム料理のレストランが続々とできています。ベトナム料理にハマる人も増えていますよ。 日本でとくに有名なのがフォーや春巻き。フォーや春巻きの食材はスーパーでも手に入るので、家庭で手作りすることもできます。 親日家が多い ベトナムには親日家が多いです。ベトナム人は、子どもの頃から日本のアニメに親しんで育ってきましたし、日本のバイクや化粧品は多くのベトナム人から親しまれています。また、ベトナムの街中にも日本ブランドや日本食レストランが多く、人気があります。 フレンドリー ベトナム人はシャイな人が多く、とくに女性にはその傾向が強いです。しかし、ベトナム人は基本的に親切で社交的です。 最初は警戒心を持っているかもしれませんが、少しずつ相手との距離を縮めていき、心を許した人と友だちになります。一度友だちになるとフレンドリーで、他の友だちを紹介してくれたり、家族の食事に誘われたりすることもありますよ。 勤勉 ベトナム人は勤勉でまじめです。黙々と仕事をこなすことができるので、デスクワークにも向いています。また、コミュニケーション能力も高く、他者を助けることが好きです。このような性質は、同じように勤勉でまじめな日本人と相性が良いのです。 まとめ 日本人がベトナム人を好きな理由をご紹介しました。ベトナムには、年上の人を敬ったり女性を大切にしたりする文化があります。日本人も見習いたいところですね。また、親日家が多くフレンドリーなところも魅力です。

  • ベトナムの朝食事情

    日本人は、朝食を外で食べる人はほとんどいないのではないでしょうか? 家で食パンを焼いて食べる人が多いですよね。ところが、ベトナムでは国民の約半数が外で朝食を食べます。この記事では、ベトナムでの定番の朝食についてご紹介します。 朝食は外食が多い ベトナム人は、朝食は外で食べることが多いです。「インテージアジア五カ国自主気企画調査」によると、49.5%もの人が朝食を外で食べています。 なぜベトナム人は、朝食を外で食べることが多いのかというと、ベトナム社会は朝が早いからです。学校や会社のスタート時間も早いので、家で調理をする時間がないのですね。通りのいたる所にある、簡単な食堂のようなところで朝食を食べます。 ベトナムでの定番の朝食 それでは、ベトナムでの定番の朝食をご紹介します。日本でも知られているフォーやバインミーの他、日本人にはあまりなじみのない料理もありますよ。 フォー フォーとは、ベトナムのライスヌードルのことです。スープは、ハーブや牛肉の旨味が詰まっており、1口食べるともっと食べたくなります。コクはあるもののあっさりしていて、朝食にはピッタリです。人気のお店は早朝には営業しており、麺が亡くなり次第、昼前に営業を終了します。 バインミー ベトナムはフランスに支配されていた過去があるため、パンを食べる文化が根付いています。朝食で人気なのは、バインミーと呼ばれるベトナム風サンドイッチです。フランスパンに切り込みを入れ、バターやパテ、野菜やハーブ類、肉などを挟んだものになります。 具には、ハムやレバーペースト、ミートボールや目玉焼き、にんじんやきゅうりなどがあります。屋台でテイクアウトして職場へ向かうベトナム人も少なくありません。 バインコット バインコットとは、ベトナム風たこ焼きのことです。専用のフライ機に米粉を水で溶いたものを流し入れ、具にはエビやねぎ、ニラを入れます。火が通ったら野菜で巻いて、つけダレをつけて食べます。野菜たっぷりなのでヘルシーですし、意外にあっさりとしています。テイクアウト可能なお店もありますよ。 ベトナムビフテキ ベトナム人は、朝からがっつりステーキを食べることもあります。1口サイズにカットされたビーフを、フランスパンにつけながら食べます。街中のビフテキ屋は、週末の朝には親子連れでいっぱいになるほどです。 コムタム コムタムとは、細かいお米(砕け米)で炊いたご飯の上に、炭火焼肉や目玉焼きをのせたワンプレート料理です。ベトナムビフテキと同様に、ベトナムでは朝から食べる人が多いですよ。朝からお肉を食べて、エネルギーをしっかり補充するのですね。 まとめ ベトナムでの朝食事情をご紹介しました。ベトナムは朝が早いので、家庭で朝食を調理する時間がありません。そのため、朝は外食で済ませる人が全人口の約半数もいます。 ベトナムで人気の朝食には、フォーやバインミー、バインコットやベトナムビフテキ、コムタムがあります。ベトナム人は、朝から肉を食べる人も多いですよ。

  • ベトナム国内での飲み物事情

    ベトナムは暑い国なので、日本よりもずっと飲み物の種類が多いです。定番ドリンクから珍しいドリンクまで、さまざまなドリンクがありますよ。この記事では、ベトナム国内の飲み物についてご紹介します。 ベトナムでの定番ドリンク まずは、ベトナムでの定番ドリンクをご紹介します。 水 一番の定番ドリンクは、やはり水です。しかしベトナムでは、水道水は飲めないので、コンビニやスーパーでペットボトルの水を買いだめしておくようにしましょう。水道水は超硬水なので、飲むとお腹を壊してしまいます。レストランでは、水は有料なので注意しましょう。 アイスティー ベトナムでは、アイスティーも人気です。ベトナムのお茶は後味がスッとして、ジャスミンティーのような味がします。日本人は好き嫌いが分かれるかもしれませんね。ただ、ベトナムに行ったら、一度はチャレンジしてみてくださいね。 ビール ベトナム人はビールが大好きです。ハイネケンやタイガービール、バーバーバーなど、さまざまな種類のビールが売られています。値段は日本円で100円以内で買えることがほとんどです。 ベトナムでは、ビールを飲むときに大量の氷を入れます。そのため、アルコールが薄まって飲みやすくなり、グビグビ飲むことができますよ。 ココナッツジュース ベトナムはココナッツの産地としても有名です。ココナッツを割りストローをさして飲む生のココナッツジュースは、自然な甘味があってとても美味しいですよ。ココナッツにはミネラルがたくさん含まれているため、真夏の疲労回復にも効果があります。カロリーも低いので、ダイエット中の女性にもおすすめです。 サトウキビジュース サトウキビは、ベトナム国内で多く生産されています。サトウキビジュースは、ベトナムでは日常的に飲まれており、老若男女を問わず人気です。 皮をそいだサトウキビを機械に遠し、絞り汁を絞り出し、それを氷に入れていただきます。ただ、サトウキビの汁はとても甘いので、日本人の口には合わないかもしれませんね。 アボカドスムージー ベトナムでは、アボカドも栽培されています。ただ、ベトナムのアボカドは日本のアボカドとは異なり、身が固いです。そのため生食には向かず、ベトナムではスムージーにするのが一般的です。アボカドはスーパーフードとも言われ、栄養価が高い食べ物です。アボカドスムージーはほのかに甘く、まろやかな味わいでとても美味しいですよ。 冬瓜チアシードジュース 冬瓜とは野菜の一種で、6月~9月頃に収穫されます。漬物や煮物などの料理に使われることが多く、カリウムが豊富でむくみの解消に効果的です。冬瓜チアシードジュースは、ベトナムでは全土で飲まれており、非常にポピュラーです。チアシードのつぶつぶした食感がクセになりますよ。 日本では珍しいドリンク 次に、日本では珍しいドリンクをご紹介します。ベトナムへ行ったら、ぜひ飲んでみることをおすすめします。 ツバメの巣ジュース ツバメの巣は、古来から中国で珍重されてきた食材の1つであり、東南アジアの一部でしかとれない貴重なものです。ツバメの巣には、肌にハリや弾力を与える効果があります。 ツバメの巣は高級食材として世界中で知られていますが、ベトナムではツバメの巣が入ったジュースがコンビニやスーパーで販売されています。癖はそれほど強くないので、話のタネに1度飲んでみてはいかがでしょう。 タマリンドジュース タマリンドとは、タイやインドのフルーツです。サヤの中に果肉が入っており、そのまま食べることもできます。ただ酸味が強いので、ジャムやお菓子、飲み物に加工して食べることが多いですよ。 タマリンドジュースは酸味が抑えられており、果肉本来の味も楽しめます。タマリンドには、腸内環境を整える効果もあるので、便秘がちの人にもおすすめです。 とうもろこしジュース ベトナムに行ったらぜひ飲んでみてほしいのが、とうもろこしジュースです。ゆでたとうもろこしの実とゆで汁を混ぜたものを絞り、牛乳や練乳、砂糖と煮詰めて作ります。かなり甘く、ミルキーな味わいです。ベトナム人は、食事中や食後に飲むことが多いですよ。 まとめ ベトナム国内で飲まれている定番の飲み物や、日本人にとっては珍しいドリンクをご紹介しました。ベトナムには、日本にはないさまざまなドリンクがあります。ベトナムへ行ったら、ぜひ飲んでみてはいかがでしょう。意外とクセになるかもしれませんよ。

  • 旧正月(テト)にもお年玉はある?

    日本では、お正月には子どもにお年玉を渡します。それでは、ベトナムのテトではどうなのでしょうか? 日本と同様にお年玉を渡す習慣はあるのでしょうか? この記事では、テトのお年玉について解説します。 テトとは テトとはベトナムの旧正月のことで、ベトナム人にとっては1年で唯一の長期休暇です。テトの期間はベトナムの学校や企業も休みになり、親戚や家族とゆっくり過ごします。 テト前には大掃除をしたり、新しい衣類を購入したりして新しい年に備えます。テトの元日はお寺に初詣に行き、元日以降は親しい友人や先生などにあいさつ回りをしますよ。 テトのお年玉 ベトナムでは日本と同様、テトにお年玉を渡す習慣があります。しかし、お年玉を渡すのは子どもに対してだけとは限りません。年長者にも渡すことがあります。 テトが近づくと、露店や商店街には、さまざまなデザインのお年玉袋が並びます。干支柄や花柄、赤色やピンク、黄色が多いですね。ベトナムでは、社会人かつ既婚者がお年玉を渡す立場になります。 会社におけるお年玉 ベトナムの会社においては、社長から社員、管理職から部下など、立場が上の人から下の人へお年玉を渡す習慣があります。ベトナムの日系企業も、お年玉の習慣を取り入れているところが多いですよ。日本におけるボーナスのようなものですね。 金額の目安 気になるお年玉の金額ですが、小さい子どもに渡す場合は250円程度になります。成人に渡す場合は最低250円、部下なら500円~2500円、ドライバーさんやシッターさんには2,500円~5,000円程度が妥当です。 テトのお年玉を渡す範囲 テトのお年玉を渡す範囲は広く、会社の場合は従業員の他、オフィスビルの総合受付、警備員、清掃スタッフも含みます。ゴルフ好きの人は、メンバーになっているゴルフ場の受付やレストラン、キャディーに渡すこともあります。ゴルフ場などは、その後の予約が取りやすくなったり、融通がきいたりするメリットがあります。 テトのお年玉を渡すタイミング お年玉を渡すタイミングは、新年が明けてから10日以内が目安です。ただ、日本人駐在員は帰国していることもあるので、新年が明ける前に渡すこともあります。テトのお年玉は、ベトナムの大切な習慣です。事前にしっかり準備して、忘れることのないようにしましょう。 まとめ テトのお年玉の習慣についてご紹介しました。ベトナムにも日本と同様、正月にお年玉をあげる習慣があります。日本と違うのは、目上の人や大人にもお年玉をあげる点ですね。日系の会社でも、お年玉の習慣を取り入れているところはたくさんありますよ。

  • ベトナム人が喜ぶ日本のお菓子

    日本にはたくさんのベトナム人が暮らしています。日本の学校にも、多くのベトナム人の子どもが通っていますよね。ベトナムに里帰りをしたときに、日本からのおみやげを持って帰ると、とても喜ばれるそうですよ。とくに日本のお菓子はベトナム人から大人気です。この記事では、ベトナム人が喜ぶ日本のお菓子をご紹介します。 キットカット ベトナム人はチョコレートが大好きです。とくにキットカットは甘すぎず、ベトナム人の味覚にちょうど良いようです。ベトナムでもキットカットは売っていますが、日本の2~3倍の値段がするので、あまり頻繁には買えません。 ベトナム人にキットカットをあげるなら、期間限定やご当地限定のフレーバーの商品を選んであげると、レアなのでよりいっそう喜ばれますよ。 お団子 ベトナム人は、和のスイーツが大好きです。上品で繊細な味わいの和菓子は、ベトナム人の味覚にも合います。とくに、お団子はもちもちした食感がたまらないようですよ。スーパーの、パック売りのみたらし団子をペロリと完食してしまいます。 白い恋人 北海道のおみやげの白い恋人は、ベトナムでも評価が高くとても人気なんです。白い恋人は、ラング・ド・シャでホワイトチョコレートを挟んだものです。甘いチョコレートとさくさくとしたクッキー生地が、絶妙のバランスを作り出しています。 空港で購入できるので、ベトナムへ行く際にはおみやげで買っていってあげると喜ばれますよ。 抹茶のお菓子 ベトナムでは抹茶ブームが起きており、抹茶のお菓子は日本特有の味として人気があります。ベトナム人は抹茶そのものよりも、抹茶味の甘いお菓子やドリンクを好みます。とくにキットカットの抹茶味は、ベトナム人から喜ばれますよ。ただ、小さい子どもは抹茶が苦手なこともあるので注意しましょう。 日本には、抹茶のチョコレートやクッキーなどのお菓子がたくさん売られています。ベトナム人へのおみやげには、ぜひ抹茶のお菓子を用意してあげましょう。 ミルクティー ベトナムでは粉末のコーヒーは売っているのですが、粉末のミルクティーは珍しいようで、おみやげであげると喜ばれます。コップに粉末を入れてお湯を注げばいいだけなので、簡単で便利ですよね。 まとめ ベトナム人が喜ぶ日本のお菓子をご紹介しました。ベトナム人からは、キットカットや白い恋人、お団子や抹茶のお菓子が人気です。お菓子ではありませんが、粉末ミルクティーのおみやげも喜ばれますよ。ベトナムへ行く機会があれば、ぜひ日本から買っていってあげましょう。

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